12/23/2015

ドイツ、カールスルーエの人形遣い、シュテファン ブリン 3


7歳からヴァイオリンを学んでいる彼は、15歳から演奏表現を変え、15年間プロのジプシージャズヴァイオリニストととしてかなり素敵に成功してたようです。当時の新聞や彼の様子を見せてもらいました。

ブリンはジプシーではないんだけど、3人のジプシーとブリンとで演奏してたんです。だけど、メンバー2人が亡くなって、その活動をすっかりやめてしまたのですって。
私は、彼にヴァイオリンの演奏を聞かせてもらったんだけど、その時の全身の鳥肌が立ったことったら。。

ブリンの人形たちの一人、リゴ ガイガリー グラッシュは、以前の彼自身なの。

その人形の演奏は、ヴァイオリン演奏を体に染みつけている彼自身の演奏技術があるからこそのパフォーマンスです。彼は、その演奏をこの人形で糸と彼の操作システムで実現してるからすごい。
名前の意味はね。
リゴ:ジプシーの名前、ガイガリー:ヴァイオリン、グラッシュ:ジプシーの食べる肉なのですって。


ブリンは俳優としての技術を学んでいます。

今から45年前、紙を使って人形を作り始め、その5年後木での創作を試みます。

その6年後に初めて、友達たちだけのためにドイツ、カールスルーエの劇場カマテアターで公演してました。
そうするうちに劇場の仲間から、人形師として公演してみたらどうかと勧められたのがきっかけで、1980年 から人形師としてステージに立ち、ドイツ、フランス、スイスなどでほとんど毎日のように公演をこなし、テレビ番組で彼の人形番組も組まれるなど成功をおさ めてます。 

この写真はブリンが好きなんだって。
なぜって、トランクが写ってるでしょ。彼はこのトランクに人形たちを詰めて旅をしながら公演を続けてきたんです。
そしてこれからもね。







ブリンの一番最初に作った木の人形は、悲しい恋のピエロ。
劇場の衣装デザイナーであった当時のブリンのガールフレンドのお母さんによってピエロの衣装はシルクで作られてるんですって。

彼が人形作りを試みた時代には操り人形を教える美術大学も学校もなくて、彼の人形たちの創作は、トラディショナルの操り人形を基に、彼にとって必要な表現を実現するためにブリン自身の研究によって研究され続けてきてるんです。

人形のパフォーマンスは子供のためのものとされてきたドイツで、ブリンが人形師の一人者として大人の観客だけのためのパフォーマンスとして成功しています。
そしてそれを、彼が俳優として人形たちのために演技しているからだとブリンは言っていますが、実は彼自身が人形だったからなのですね。 

 ドイツの小さな町カールスルーエのドーラハに住む彼は、とっつきにくいムツカシイ人と思われているようです。「彼のショーは最高だよ。だけどブリンはム ツカシイ」と彼を知っている人たちが私に言います。しかし、彼はアーチストです。お客さんたちは彼のパフォーマンスが大好きで、いつも必ず満員のステージ です。

ブリンは言います。「毎回同じショーだよな。」「だけど、毎回違う刺激だ」と私は言います。 

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