4/27/2012

展示会の説明 OGURA




わたしが彼らを撮る方法を書いてくれと言われたから書いてみた。間違ってないかな?^^;


 YOSAKOIはわたしの故郷である高知県から始まったストリートダンスのためのお祭りです。

"土佐(高知は昔、土佐という地名でした)の高知のはりまや橋で坊さんかんざし買うを見た~"
という、実は悲しい恋の物語の歌を基にした踊りでした。寺のお坊さんが女性に恋をした歌です。
その歌のメロディーが少しだけでも入っている音楽で踊るならば、YOSAKOI踊りとして参加できるという祭りです。

高知は、日本の南西に位置する暖かい地域です。
夏の暑い中、汗にまみれながら街の通りを踊り歩きます。
今では高知県よりも、全国的にYOSAKOI祭りが開催されており、北海道のYOSAKOIソーランは日本でも大きなイベントとなっています。

たくさんあるYOSAKOIチームの中でも、高知県の振付師OGURAが率いるAZUKIを、2009年から撮影しています。
OGURAでは、その祭りのために、年の初めから練習を積みます。

http://fromnothingblog.blogspot.jp/
ブログでメンバーの写真を紹介しながら、彼らの心情、空気、表情そして彼らの人柄を撮り続けました。
彼らAZUKIは東京、神奈川、埼玉、静岡、名古屋、福島、佐賀その他各地からOGURAのYOSAKOIを高知の人たちといっしょに踊るために高知にやってきます。

わたしは彼らの練習を撮影しながら、わたしもいっしょになることによって彼らの動きを覚えます。なぜならば、彼らの動きは激しく早いので、彼らといっしょに歩きながら、彼らの近くで広角レンズを使って撮影するためにいつでも逃げられるようにするためです。
しかし、わたしは彼らの列の間に入って彼らの波の間を泳ぎながら撮るので、わたしの存在が彼らを不安にしないように、彼らから信用を得なくてはいけません。わたしと彼らの呼吸があって初めて彼らを撮影できます。

OGURAの踊りは、彼の空気をつかむことで表現できると感じています。わたしは毎年違うOGURAの空気を、わたしもその空気の一部になることで写真にします。

わたしが感じた彼らの空気を、あなたにも感じてほしいと思います。

4/23/2012

忙しいことは良い事だ。

しかし、何も前に進まなくなっては意味がない。何をやってるんだ?わたしは。
風邪ひいたし、おまけに寝る時間が、どんどんなくなっていっている。それも楽しいけど。^^
だけど、仕上がらないのはかなり危険。
がんばろ!

 自転車とテント。いかにフランスでお金を使わずに2ヶ月過せるか!
暖かい季節で良かった。^^

4/17/2012

まだまだいろんなことを考えて

大澤さんの写真のデータがだいぶ仕上がってきた。

レセプションはしないことにして、その代わり来てくれるお客さんに飲み物やちょっとつまむものを出せるようにしようと思った。そうすれば、そこでいろんな人とお話ができる。下手な英語のみ。通訳が暇な時に来てもらうつもりだけど。^^
いつでも都合の付く人に来てもらえる。

さて、ポスターとDMと名刺のことを考えるかな。

4/09/2012

Amelieと今日の出来事。


これは今日、パリのフォトグラファーがわたしにくれた言葉。
“Only those who will risk going too far can possibly find out how far one can go.”
T.S. Eliot
肝に銘じた。

それから、これはNYの人がシェアしてくれた。



これ好き。

いろんなところで


これはなれない小さなカメラで撮った写真。
Nimes からやってきたわたしのたびの友。
Copiratesというインターネットショップでいろんな作品を販売している。
かなりおしゃれでかわいいので是非覗いてほしい。

あわてて時々彼女を忘れて出るときがあるのだけれど、これがただのお人形ではないの。
いろんなイメージでいろんなタイプのデザインのアメリたちがいる。



こんど行った時は、また違うデザインのを連れて帰ろう。^^

4/08/2012

テストプリントした

今日は、紙の質感と写真とインクののり具合をテストさせて頂いた。初めて使う紙なので、自分に一番合ったイメージになる紙を選ぶためと、最終プリントのためのデータを仕上げるためだ。
KENZOさん(大文字のアルファベットで書くと、人のなまえと言うよりジャンルになってしまうね。わたしが使うと)にいろいろ細かいテクニックを教わりながら、なーるほどとかなり喜んで帰ってきた。^^

なんだか、荒々しく感じるというか、わたしが見せたい方向に進んでいるぞという感じ。OGURA YOSAKOIらしくなってきたような気がする。いいね。^^


で、今日は時計を買った。今までの泳いでも大丈夫用の時計のベルトか切れたと言うのに取り替えがきかない。で、今度はデザインはいまいちかなだけど、泳いでもいいですよタイプの世界時間に簡単に合わせられるタイプ。で、ベルトも取り替え可能。SEIKOの時計。ベルトを予備に注文しといた。

こういう類の身につけるものは、サングラスとかもスポーツ店で買っている。

 こんな簡易ベッドがほしいと思った。
家では使わないけど。

4/06/2012

外はあったかそうだ


外はこんなに暖かいのに、家になかでヒーターつけて窓を開けてる。^^;

4/04/2012

わたしはどこへ行くんだろう



またまた偶然のオンパレード。
このアメリ人形は南フランスからやって来たんだけど、
彼女に出会ったことが意外な方向に展開することになった。

この前フランスに行ったとき、南フランスにも行くことにしたのは、わたしが好きになった絵を見に行ったから。ただそれだけだったんだけど、そこはとっても不思議な場所で、その界隈の住民はほんとうに素敵な人たちばかりだった。
それで、そこでも写真を展示させてもらうことになったんだけど、そこではOGURA AZUKIを見てもらうことにした。
で、最近になってと言ってもちょっと前になるけど、そこで出会ったこのアメリを作ってる彼女たちの一人のパートナーが日本にやってくると彼女から知らせがあった。
で、ドミニクは福島に行くそうで、わたしは福島の友達を教えた。ドミニクはそのわたしの友人の家に泊まることになった。
その福島の友達というのは、毎年よさこい祭りのときに高知に、AZUKIをヴィデオに録りにやってくる。それでAZUKIつながり。
そのOGURAよさこいのAZUKIを南フランスで、ということで、ドミニクも見に来てくれる。

フランスからの彼は福島の音を録りに行くのだそうだ。そして、インターネットラジオで放送するのだそうだ。福島の友達はドミニクをいろんなところに連れてってくれる。だからいろんな福島の音を録ってくることになる。いいね!!^^

昨年もあったらしいのだけど、プロジェクト福島という音楽のイベントとかなんだかフランスからだけじゃなくていろいろあるらしい。AZUKIのメンバーも昨年、関東から見に行ったそうだ。

わたしはまた、6月にフランスへ行くからドミニクにはフランスで会うことになるね。

なんだかいろんな偶然の、いろんなことが展開するので、わたしはこれからどこに行くのだろうと、偶然がわたしの頭をぽかっと小突いた感じ。^^;
草原の中に突っ立ってるわたしがいるって感じかな~

って、突っ立ってる場合じゃあない。とにかく忙しい。3箇所で展示するんだからその作品を用意しなくちゃいけないやら、展示方法を考えなくちゃいけないやら、いろんなことがいっぱいあってなかなか終らない==。
今日はかなり疲れて睡眠不足だ。。^^;

 黒澤明「こんな夢を見た」
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