12/31/2014

ここのところの雪の事情 ケニア事情

ずーっと雪が降っている。だけど外を歩いていてもそんなに寒くは感じない。
昨日、マインツまで行って、ケニアプロジェクトの話を聴いてきた。

電車賃往復5ユーロの節約のために、駅まで自転車で行ってそこからバスに乗るつもりだった。カールスルーエからマインツまでバスが往復14ユーロ。2時間。

行きの自転車は雪の中を1時間弱かかった。 帰りは30分で帰ってきた。雪が凍ってなかったから楽だった。自転車のタイヤが太いせいで無理なく乗れた。

 タンザニアの海岸だって


この肩に手をかけてるのは、ここの習慣だろうか観光地になってるんだろうな。

いやあ、ケニアプロジェクト行きたい!だけど、ケニアの治安はやはり良くないらしい。どういう風に良くないのかわかればもっと対応の仕方を検討できる。持ち物はカメラ携帯などすべてターゲットだと言っていた。私はそう言われて、以前コスタリカでは私を捕まえない限り、盗まれない方法を考えて実行した。それで、周りの人にカメラを見せたら危ないと、1時間以内におまわりさんを含めて7人の人に言われたのけど、全く無事に帰ってきたのを思い出した。

だけど、アフリカでの内容が解らない。で、ちょっと調べてみた。
http://afrikojak.blog67.fc2.com/blog-entry-5.html


これはかなり役に立つ情報だと思った。どういう風に自分が気を付けて行動すれば良いかがだいたい見当がついた。
それから、アフリカにいる旅の日本人にもメールして様子を訊いた。

今、タンザニアにるそうだ。なんだか楽しそうだ。

黄熱の注射は必須。証明書携帯だって。

12/26/2014

ナイロビから



で、彼は何語を喋っているのだろう?
なんだかよってたかってという状況に見える。彼らに髪を結ってもらったのかな。




ナイロビから写真を送ってもらいました。楽しそうだから見てみたいと無理を言ってしまった。普通なら無理なことじゃないんだと思うけど、ここはナイロビ。携帯やカメラは見せると危険なのです。
でも、送ってくれました。
パリ行のバスで会った時よりたくましく見える。
髪の毛が現地スタイル。なんだか充実した旅をしている感じ。
ロシア周りでドイツを通ってパリから南へ向かった。いいなあ。
バスの中で寝るのが安上がりで、滞在するのはほんの短期間にして移動している。移動だけしてる感じに見えたけど、 観光というより一人で何かを見つけようとしている。南アメリカにわたるそうだ。
お父さんが通った道を自分もたどっているのだそうだ。

こんなの見たら、旅をしたくなるよね。いいなあ。

12/25/2014

クリスマスの教会





今朝は9時半に家を出て、教会に音楽を聴きに行った。
クリスマスのためではないのだけれど、音楽学校に通っている日本人の学生さんがフルートを演奏するというので、家から30分自転車に乗って行ってきた。10時から12時。ちょうど、教会の前の信号に着いた時、教会の鐘がかなりうるさく鳴っていた。

クリスマスの教会なんて初めてだ。その学生さんとは私の住んでるすぐ近所で道を探しているときに名前を呼ばれた。だけど、その時はすぐ思い出せなかったけど、依然やっぱり道に迷ってた時に出会った人だった。
式典が終わった後、いるかなと思って演奏してたとこを覗いて誰かに彼女のことを訊いたけど、フルートはロシア人だった。日本人はオーボエ、と言われた。もう帰ったって。

で、ついでにパイプオルガンを見てきた。で、そのパイプオルガンの下に赤ちゃんがバスケットに入っているのを見た。写真を撮らせてもらったけど、それが、これから子供になりますよというような顔じゃあなかった。まだこれから赤ちゃんになるとこですという顔をしていた。何歳かと尋ねたら、2週間だって。そうか。こんな小さい人は、日本では病院でしか見られない。

その帰り道、自転車に乗りながら、なんだか感動して涙が出てしまった。
私にも一滴のクリスマスだった。


またまたいつもの

ここまで来たんだから、やることも多いし、もう旅をしたいなんて思うことはないね!!
と思っていた。本当に。
なのに、来年やらなくちゃいけないこと、今年やらなくちゃいけなかったこと、次のために情報を集め始めて何となくわかってきたことができて、少しずつ前に進み始めたんだけど。。。
なにそれ。
また旅に出たくなってるって。日本に帰りたいのはやまやまだけど、ビザがまだだ。

今日、先日パリに行った時に会った世界旅行をしている、家も売って新しい人生を始めた日本人の人に、ケニアに行ったら状況を知らせてねとお願いしてあったんだけど、知らせてくれた。 「今ナイロビです。治安は悪いですよ。だけど、パリとかよりこっちの方が人間味があって生きてる感じがしてて楽しいですけど」って。ちなみにこの人は英語もほぼできない。
そうだろうなと思う。
 ヨーロッパ内だったら、バスでロンドンまでの往復でも100ユーロだもんね。
 ケニアに行くときは小さいカメラを持っていこう。今回はそんなに動くものを暗い中で撮ることもないと思う。まあ、何とかなる程度だ。

だけど、今日になって、またダンスを撮りたくなっている。なんだそれ、私はもうダンスの撮影は無理だな、きっとと考えていた。だけど、またできるような気になっている。ぶっぺんタールに興味も持っている。え?

 だんだんわかってきたんだ。私の写真のことを。だから、自分の撮影方法で撮影したくなっている。全くよくころころ変わるね

 と言いたいところだけど、自分にとって新しい世界に来て、そこで暮らすためにビザや保険や仕事でてんてこ舞いだった、自分に少し自信を無くして、だけど、だんだん周りが理解できて来て、自分というものが見えるようになってきて、アートに対する認識が自分の中で新しくなった。
新たな情報によって自分の意識が変わる。それは悪くないなと思った。前向きなのはいいことだね。私にとって。で、次の私を見つめている。

12/24/2014

晴れ、暖かいハンティング


ほとんど曇りか雨が続いているこの季節、今日は晴れで、寒くない。11度あった。

ブラックフォレストへハンティングについていった。
岩塩を置いてある切り株の前は、昨日来たらしいたくさんのイノシシのいた形跡。
いろんなハンターに知り合うようになってきた。2時間鹿とイノシシのためのリンゴの搾りかすとコーンを何か所かに置きに行って、午後4時からハンティング台に上がって2時間、日が暮れるまで待ていた。けど、何にも現れなかったけどね。
こんなことは珍しくもないことで、彼らが現れたらラッキーなのだ。
音をたてないようにじーーーっと待つ。 犬も足元で犬用の寝袋にくるまって黙って待つ。
全く身動きしないで2時間。寝袋をお尻の下に敷いて、寒さで震えないように準備したけど、今日は暖かい日だった。
撃つのは一瞬でそれまでじーっとしているって、忍耐のいる作業だね。

でも、ハンティングは寒い方が良いのよね


12/21/2014

展示会方法

割れてしまったサングラス

常用のサングラスが真っ二つ。今日の夕方、落としてしまった。
 サングラスは私にとっては必需品。目を紫外線から曇りでも夜ライトがまぶしく感じたりしたときでも使っている。おかげでこの年でも眼鏡なしで小さな文字をふつうに読むことができる。
 ブルーベリージャムも欠かさないけどね。こちらでは夏には新鮮な実を安く買うことができるのが嬉しい。
うっ、こうやって見ると黒いパソコンなもので、かなり汚れが目立つね。
ハンターにもらったリンゴと誕生日のプレゼントにもらった松ぼっくり。イノシシ解体に行った時に小屋の前に落ちていた木の実。机の上は広いフェルトをカバーにしている。 ほんとはこげ茶色。

で、自分で場所を借りて展示会をするわけは。
ここのアーチストの人たちはギャラリーではなく、町全体が展示イベント会場になったり、それぞれのアトリエを開放して展示会を行うイベントを開催して、まとめて芸術を楽しんでもらいながら買ってもらうシステムを作っている。
地図にそれぞれのアトリエや開催場所が記されていて、お客さんたちはそれをもって周る。
私も、いろんなアーチストとの会合に参加させてもらうつもりだ。
ギャラリーやマネージャー 頼むと料金を取られるので個人のギャラリーが多いようだ。だから材料費以外は自分の稼ぎになるのでアーチストも食べていける。

で、私はあの町役場のホールを借りたわけだけど、自分でお客さんを集めるわけだ。
私は今年2回参加した展示会で、まめに連絡先を書いてもらうようにお願いしたのでけっこうな方々にご案内できる。それから、独日協会の方々にも広報にご案内を出していただける。そうするとその他の方々にも口コミで広がっていくように工夫しよう。
町役場でも案内が出る。
後は、いろんなところにポスターを張らせてもらって、ポストカードを置かせてもらう。
今日、美術大学に行っているぺこさんに電話して、大学でもポスターを張らせてもらって、ポストカードもおかせてもらえることになった。
音楽大学の方にも連絡したのでそちらでもお願いする。
普通ならギャラリーで開催してもらえれば全部やってもらえるのだろうけど、その分料金もかかるわけだ。

この町はなんて素敵なチャンスをくれる町だろう。
ベルリンにはたくさんのギャラリーが並んでて、そちらでも大きなチャンスはあるんだろうけど、こっちの人に聞くと、自分でまめに動けば自分でオーガナイズできる。
この町や周りの人たちは芸術を家を受け入れる気持ちを持っている人たちのようだ。

自分でポスターも作って、ポストカードも作って、大学やお店や住宅街に案内を置かせてもらう。
これも仕事の一つだ。だから、私は今から自分の展示会の案内を作って持ち歩いて、それを名刺代わりにもする。町でカメラを持ち出して撮影するときも誰かと軽く話した時も、私はそれを渡すだろう。

作品作りだけじゃなくて忙しいね。

鬼が笑う

来年の展示会のために、Durlach の町役場で、町役場のホールの使用許可を頂いてきた。
2015年、4月 10,11,12日と 9月25,26,27日


ここが、ホールの前。
教会の隣です。
http://www.durlacher.de/
Pfinztalstraße 33
76227 Karlsruhe

前にここに来た時は10月のはじめ。いい感じの日が差している。
教会の隣。

2015年4月にはジョン 「ジェラルドの紙の世界」を展示する予定。
エドガー ミューラーにも参加してもらいます。
彼の木工作品は素敵な雰囲気を醸し出す。


ドイツ、カールスルーエに来てから9か月目。
滞在許可の申請や、アーチスト専用の保険の申請の準備にかなり時間がかかってしまった。
ドイツ語ができないというのは、いろいろ時間がかかるということなのです。
今、自分でドイツ語を勉強しているのですが、なかなか時間が作れずうまく進まない。

カールスルーエに来てから、いろんな方々にお世話になっていて。おかげでなんとか自分でもできることが解ってきた。

来年が楽しみ。と鬼が笑う話をしている。

12/20/2014

来年の展示会の準備



120㎡のスペースに大きな柱がたってる。絵をかけるためのレールがあって、そこに私のケーブルを垂らせば展示は簡単。


ここなら一人でもできる感じ。
手伝ってもらうけどね。
手伝ってもらうことで次の可能性も出会いも広がる。

今、ここでクリスマスマーケットをやっていて、中はごちゃごちゃしていたけど、前に行った時ここでやりたいなと思っていた。
で、昨日今日で予約してきた。というか決めてきた。

2015年 4月10,11,12日。と9月25,26,27日。

予約するとき、ここの女性は英語は話さないけど、私は英語で話して、彼女はドイツ語で話した。
全く問題なかったのが不思議だ。

これから、大忙しなのは変わらないけど、前に向かってとにかく目標があるから進みやすい。
ここの町役場がスポンサーになってくれるし、毎年やるつもり。

来年の分はもう遅れたからできないけど、ここの町役場の2種類の新聞に2016年度分を掲載してくれるので、 2015年の11月には申し込まなくちゃいけないね。





12/19/2014

来年の予約


今日の夕方、ドーラハの町役場に友達と行ってきた。
クリスマスマーケットの参加方法も訊いてきたんだけど、私はまず自分の個展をやるための予約をしてきた。友達に話してもらった。
で、2015年9月25,26,27日の3日間お願いしてきた。
120平方メートルある。一人で展示するのには十分だね。それでお客さんも楽しんでもらえれば最高。

これからは一人でやる展示会が増える。エドガーにはお世話になってるけど、またお世話になるつもりでもある。で、明日は来年の春の分も予約しようと思ってる。
今日思いついた。頻繁にやろうと思う。
 とにかく私の写真を知ってもらって理解してもらって、好きになってもらう。買ってもらうのはそれからだ。

で、友達と行った帰りにクリスマスマーケットへ行って、私はビール彼女はホットワインを飲んでいた。このカップは焼き物でできてるんだけど、15ユーロ二人分払ったけど、飲み終わってコップを返したら10ユーロ返ってきた。

この写真彼女が撮ってくれたんだけど、携帯で、知らない人が参加してた。
 なんだか着膨れしている私。




12/18/2014

ホットワイン


展示会が終わった。二日間だけ。エドガーのワークショップで行われた年末恒例の展示会。
このシーズンだけのホットワインをお鍋で煮て作っていた。
赤ワイン、オレンジの皮、砂糖、シナモンスティック、それから、何かをオレンジの皮にさしていた。
今回なんだか、オレンジが多かった気がするけど、この季節うれしい。
結構回るから気を付けなくちゃいけない。


そんな瞬間


その夫婦は私の写真を買ってくれた。私は届けに行って夕飯をごちそうになった。
夕飯の後、彼らは私の写真を嬉しそうに 壁において見せてくれた。
写真用紙ではなく、手漉き紙にプリントしてあって、鉄で作った手製の額に入っている。ガラスは無くて、紙の質感をいつまでも味わってもらいたい作品だ。
きれいな写真を見てもらうわけじゃない。心を埋め込んだ写真だ。私と写っているアーチストの心。
それを感じてくれて買ってくれた人たち。
ドイツに来て良かったと思った瞬間だ。心を感じてくれる人たちなんだと知った。
ジョンの手漉き紙とのコラボも気に入ってもらえた。
私はこの仕事を続けたいと思った。

12/14/2014

ホットワインと展示会


昨日今日は展示会を開催している。.
車で出かけないとちょっと不便なところだけど、昨日は買ってもらえたし、今日は雨だけど、暖かい、


クリスマスシーズンのホットワインをエドガーの奥さんが用意していて、お客さんも私も暖かい気分でお話しできた。
ホットワインにはオレンジの皮と、砂糖とシナモンスティックともう一つ名前は忘れたけど、小さな黒い実を入れていた。これがどうもきついんだけどついつい飲んでしまう。

エドガーにドイツ語頑張れと言われた、時々教えてくれる。お客さんにも言われた。ドイツの南の地方の人はあまり英語を話さないからドイツ語は必須だということだ。私もそう思う。
で、アマゾンでキンドル用のドイt後の本を買った。これは解りやすい気がする。なぜかって英語ができるとドイツ語はかなり分かりやすいそれに沿って教えている。
エドガーが、ドイツ語は英語と兄弟だから性別をクリアすれば簡単らしい。
エドガーが英語を話すときも、過去形を話すとき過去完了をよく使うんだけど、ドイツ人は過去完了をよく使うようだ。
英語でドイツ語を勉強するのが妥当だと解った。
発音はやっぱりむつかしいけど、ドイツ人の中で暮らしてるとだんだん聞き取れてくるようになったし、自分でも練習している。エドガーが発音を口の動きを見せて教えてくれる。


12/10/2014

かなり大事な野暮用


かなり大事な野暮用で出掛けていた帰り道、こんなの乗りたい、だめだめ忙しいんだから.これはクリスマスマアケットのつづき.


 クンストソチアルカッセとい読むのかな、それの提出の、準備に2ヵ月かかった!間に合うのかな?ビザの更新!!!  まあなんとか進んでるから、いざとなれば友だちに助っ人してもらおう. ドイツ語わかんないと、いろいろたいへん。おまけに、勉強するひまがない。

銀行口座を作るには6か月のビザがいると言われて、一番大事な銀行口座を作れなくて困っていたら、ひょっこり作ってくれた銀行があった。それもかなり近所で。歩いて2分。灯台下暗しとはこのことだね。だけど、月に1250ユーロ以上の振り込みが誰かからないと月々5.6ユーロ口座維持費をとられる。
おまけに振り込んでもらったらその日に口座にお金が入ってるよね日本では、と思って口座を確認しに行ったら、3,4日かかると言われて待っていたら、一週間かかったって。どこのど田舎なの?? って、日本だったら田舎でもその日に振り込み確認できるよね。。

そんなこんなで、宅配便も2日じゃあ届かないし。いろいろ不便がありすぎなドイツですが。
がんばって続きをこなしていこうと開き直りの精神です。

なんせ、こちらでは、介護保険とか医療保険とか年金とかがやはりあるんだけど、アーチストには専用があって、 それの申請の準備に手間取っていたのです。で、ホームページも自分でリニューアルして日本語と英語のページを作ったけど、ドイツ語のページを作ってない。でも作るつもり。手伝ってもらってだけど。でもドイツ語のページを作っても、ドイツ語できません。英語でお話お願いしますと書くけどね。

日本語のページを作ったのは、こちらに日本人が結構いて、学生さんもいるし、そんな人たちにお客さんになってもらうわけです。やっぱり日本人が良いという人はいるようです。
日本人から何人か依頼がありました。写真展はあんまりやりたくない、実は。結構大変だね、準備が。まあ、頑張るけどね。

ところで、今日は近所で髪を切ってもらった。シュナイダー。以外英語で話したけど、何となく雰囲気でわかってくれた。まあ、短くしてねと言って、後はお任せ。髪が多いねとか堅い髪だねとか言われた。こっちの人の髪は猫の毛みたいに細くて柔らかいからね。で、シャンプー2ユーロにカットが 11ユーロで合わせて13ユーロ。安。。 だけど、気に入っている。まあ、2時間近く待ったけどね。次からは本を持っていこう。


なんだかんだ言って、私は次の写真展のためのプリントをしていて気が付いたんだけど、やっぱりこの紙は素敵な味が出せてる気がする。日本の和紙とは全く違ったむつかしさがあって、それが味になってることが解った。いいかも!!




で、これがエドガーのワークショップと呼んでるアトリエ。ここで展示会を開催するので、私も一緒にやらせてもらう。コンスタントに展示会をやってなくちゃいけないので、頑張る。エドガーが協力してくれるから、ずーっと一緒にやらしてもらうつもり。

昨日、大掃除をしてたのを手伝ったんだけど、年に一回の大掃除は日本でも年末にあるんだよと言ったら。これはいい機会なんだよ。だから毎年この展示会はここでねっまつにやることにしていると言っていた。
彼は180cmで、ドイツでは標準なんだって、私には大男なんだけど、これでも ちびな方なんだって、今の若い人たちより大したものを食べてないから小さいんだと言っている。じゃあ、日本人はお米ばっかり食べてるからもっとちびなのか?

まあ、明日もワークショップへ行って展示する。



12/09/2014

ここのところ、大忙し、


この小さな街も、クリスマスのきせつで、地味に輝いてる。わたしは、次の土日に、開催する展示会のための準備に、大わらわ.

 まあ,なんとか着々とすすんでいるのでよしだね.
 先日, ここのすぐちかくでやってたてんじかいに、行ってきた.


 これとか、って,  まあいろいろあったけど, これがいいねとか。何が?






11/22/2014

狩り用のバッグ






昨日一日かけて作った。今朝も少し仕上げした。ミシンでは縫えないし、ミシン持ってないけど、手縫い。

バッグと言っても、付けたまま撮影できるんだけどね。
なんで、フェルト?って思うかもしれないけど、他の素材は狩りでは使えないの。
音と匂いと保温のせい。
まずは音が問題。動物は音に敏感、で匂いも。おまけに寒い早朝3時間から6時間待つわけ。
デジカメは寒いとダメでしょ。さて、暗い中動くものをどうやって撮るかな。

そういえばフィルムカメラも持って来ればよかったな。そんな余裕なかったけど。
暗い中はデジカメがいいけどね。

11/21/2014

ウールでカメラケースを作った



ここのところ、またまた不思議なことが続く。偶然にしては良くできすぎ。
まあ、これはエンジェルの存在感をまたまた見せつけられたね。参った。

ところで写真はカメラケース。今、仕上がったところ。
バッテリー入れるところと、カメラが入るところ。底の部分は5mmのフェルトを縫い込んであるから、6mmだね。
バッテリースペースは、中からこぼれないようにボタンでとめる。
これはエドガーの誕生日のプレゼント。

自分のもハンティング用に作る。なんせ、音を出しちゃあいけないから、フェルトでボタンで開け閉めできるようにね。でも、私のはバッグではなくて、カメラカバー。つけたまま撮影できるように、5mmの厚さのフェルトで作る。


ところで、来週はハンターの特殊な犬の、本当に特殊な訓練を見せてくれる。2日間にかけて連れてってくれる。12月初めに射撃訓練に連れてってくれる。で、私も練習させてくれる。って、嬉しすぎーー。

ところで日本円が安くなりすぎ、ということはユーロ高すぎ。両替で160%、えーーー?まだユーロの稼ぎが少ない私は円を使っている。だから、節約しなくてはいけない。まあ、家賃は光熱費すべて込で200ユーロで、食費は日本よりかなり安いから、そんなに問題ないけどね。お正月にはお雑煮を食べたいけど、今年はドイツ式で。クリスマスシーズンにはこの時期だけのビールや料理が出る。それもうれしいね!!

まだまだ、ドイツでは新しい生活で、仕事の準備も仕上がってない、まま撮影だけは進めている。
来月は展示会。
昨日人形遣いにばったり会った。と言っても。スーパーへ買い物にでかけたら、角のカフェの外のテーブルにいて、葉巻をふかしていた。
で、ちょっと話をしたんだけど、これが何ともかなりラッキーなというかうれしい!!
まあ、私はここに来るためにドイツに来たんじゃあないかと思えるくらいだ。

 しかし、ここは暖かい。もちろん冬の服は着てるけど、空気が冷たく感じない。良い気候の地域だ。

昨日の夕方は自転車で40分くらいのところにあるドイツ語の教室に行ってきた。私は全く話せないから、超初心者クラス。と言っても、ケニアから来てる子供連れの若い女性と私だけ。子供はついてきただけで、お母さんと私が生徒さん。
クラスと言っても1時間半の授業が週に2回あって、無料なの。
昨日は数の読み方とか、数量の読み方。すごく解りやすかった。これで、お店でお金を払うときに数字を見せてもらわなくても大丈夫になる。

自転車で帰る時も、全く寒くなくて、本当にいいところに来たなと思う。

11/18/2014

狩りの日



初めて見た大掛かりなハンティングの日。このイベントの主催者は、このイベントのために12週間かけて準備したのだそうだ。
山の上から追い込んで、走ってやってくる鹿やイノシシを撃つんだけど、足とかに当たっていたりすると、3本足で走り回るので、それを犬が匂いを嗅ぎながら見つけ出すそうだ。
前には24kmを二日間にわたって歩き回ったそうだ。私もこの日は4km犬の後をついて歩いた。
 結局見つからなかったけど、途中に血痕がのみつかって、確かにここを通ったんだと解った。すごいね。
しかし、この内臓を取り出す人たちは、手袋も使わないで素手で作業をしていた。これは動物たちにに対しての礼儀なのかもしれないと思った。 

15歳の男の子が、ハンティング帽をかぶって素敵だったんだけど、じっと注意深く内臓を取り出す作業や動物たちの様子を見ていた。
彼は来年狩りの免許をとるそうだ。ドイツでは16歳から狩りの免許をとることができるそうだ。

この大がかりな狩りは1年に一回あるそうで、オーストリアからも何人か来ていた。私はこの主催者に私の写真を送った。 来年も呼んでもらえることを期待していいる。

私はドイツが本当に好きになっていく。

 明日は無料のドイツ語クラスに参加する。火曜日と木曜日の夕方から2時間。自転車で30分のところにある。

11/12/2014

けもの道が気になりだしたら。。

土曜日の夕方から人形使いを撮影させてもらって、次の日はハンターのイノシシ解体の撮影。
それぞれ違うけど、私にとってはどっちも同じだ。

ハンターに森に行った時と解体の時の写真のいくつかをメールで送った。
返事に、ハンターは、わたしに「親愛なる観察者」として、わたしは私の方法でのハンターだと書いてくれていた。
そして、私が観察するための他のアイデアを持っているからとあった。ハンターの師匠に早くもハンターだと言ってもらった。うれしいやら、怖いやらだ。

プロのハンターにそう呼ばれた以上は、そのつもりでいなくちゃだ。


で、けもの道が気になりだしたら、夜中じゅうただただ待つ。
私は動物カメラマンを見習って、そんな気分にならなくてはいけないね。

だけど、ハンターのそれはまたちょっと違うようだ。装備も保温もカメラマンのそれとは違う。
いろいろな理由があって、それを守る必要がある。
それも、相手による。鹿だったら問題ない。だけど、イノシシはかなり賢い。だから彼らに勝っていなくては勝負にならないわけで、私がイノシシに勝てるの?


 これは、何年勝負になりそうだ。

11/10/2014

イノシシの解体

今日はハンターがイノシシの解体をしているところを見せてもらった。というか私は撮影してたわけだけど。
あのイノシシは1歳半くらいの雄で、小さかったけど、脂肪というものがなかった。1,2,3月には脂肪がつくそうだ。
こんなにきれいな、身が引き締まっていて、全く匂いも気にならないとは想像していなかったね。
 肉を料理することがない人には苦手かもしれないけど。

なんだか、ここのところいろいろやることが多くて疲れるね。だけど、撮影の時はうれしい。
12月の展示会の準備とか、会計もやらなくちゃだし、アーチスト用の保険や年金の手続きのための提出物の準備が遅れてる。がんばろっと。

11/07/2014

手製カバー

ウールのフェルトでカバーを作った。いつものように手縫い



首に当たる部分のストラップにも付けた。これは首が暖かいほうが好きだから。


冬は外で撮影してる時、カメラが冷たいでしょ。
だから、手袋をしたままでも撮影できるように細工した。
愛嬌があって良いと思う。町の人たちと仲良くならなくちゃいけない。カメラカメラしてるより親しみやすい方が、町のそこらじゅうを撮ってる時にも暖かく迎えてくれると思う。
ここはそんな町なんだ。

で、私はハンターの弟子になった。
だから、一眼レフカメラにもレンズにもカバーを付けることにした。
寒い夜中に冷たいカメラをもっているんだから、自分に優しいほうが嬉しい。


誕生日の贈り物

エックスが今月初めに誕生日だ。18歳になる。
なぜか、私は17、18歳に縁がある。日本でもドイツでも。

彼女は私の生徒であり先生。ドイツ語では偉くお世話になっている。先日税関へ一緒に行ってくれた。英語がかなりうまいから、ドイツ語の通訳をしてくれるというより、私に必要な用事を片付けてくれた。これで子供か?と思うほどテキパキやってくれる。

ドイツ語を学ぶために、彼女が子供のころ読んでもらっていた絵本を私に貸してくれた。これで発音や文章の流れになじんだ後、文法を教えてくれるそうだ
ドイツ語は覚えなくちゃいけない文法が多い。

で、あの人形遣いにメールして、この町の近くでプレイするようだったら教えてほしいと言った。するとちょうど、今度の土曜日に近くでるそうなので、さっそくチケットを予約した。もうほとんどいっぱいだったけど、ラッキーだった。
エックスにメールしたら、光栄ですとかってメールをくれた。なんとも、あんたは子供かほんとに??

 彼女は夜間高校に通っているので、私の手伝いができるし、昼間撮影もできる。
数学が好きなえっくすは、6回転校している。
学校ではほかのんなの子たちが洋服や流行のものの話をしているのがいやで、そんな中にいたくないらしい。彼女はもっとやりたいことがたくさんある。だけど、学校で学ぶはずの教科もこれから情報として必要だ。できるときにやっとくのは時間を有効に使うことにもなるね。今は充実した学生衣生活を送っているようだ。 彼女にドイツでは、大学は出た方が良いよと言った。何をやるにも有利に働くのがドイツの仕組みだからだ。そうすると言っている。どうせ、学費はただなんだから。

で、私はKoshoとこのかさんの写真で写真展を企てている。エックスに写真を見せたら、日本の高校生のに驚いていた。まあ、田植えとかはドイツにはないしね。

11/02/2014

ここのところの戦いの様子


この部屋の主は、とってもいい人で、4ヶ月関の旅に出た.
 しかし、ドイツというところは、女性も男性もタバコを吸う人が多いね。と言っても勿論全部をくくってもいけないけどね。知らないから。パリも多かった気がする。この部屋を掃除したり、スプレ-したり、カーテンも、そこらに置いてある毛布や上着タオルとかを、洗いまくった。かなり

 気分が悪くて、、胃の中が空っぽになった。 おまけに、この寒いのに窓を開け放して、困ったもんだ。だけど、ここはとても便利で、気に入っている。どうせまた引っ越さなくちゃいけないけどね。ベッドルールも、オフィスも使わない、と言うか使えない。ベッドが固すぎて。だから、ソファーで寝ている
 ドイツ語を教えてくれるはずだった人が癌になってしまったけど、教えられないとも言わないので、連絡をとりながら待ってるけど。エックスが、絵本を読み聞かせてドイツ語を教えてくれる。 しかし、昨日会ったけど、髪を赤く染めていて、待ち合わせでも気がつかなかった。

 彼女は、わたしといて、自分の知らない世界の話を聞くのを気に入っているようだ。できれば、パリに連れて行って、会わせたいコメディアンがいる.sしかし、今度はフランス語も必要かも知れない。英語が話せるア-チストはおおいけど、今度はどうかな?
 プロのカメラマンのミ-ティングに参加した。新聞の撮影とかもしている人が取りまとめていて、ジャ-ナリスト仲間と面白い企画を進めている。その作品を見せてくれた。これは仕事ではないけど、少しずつ作り貯めているらしい。で、どんな内容の集まりかと言うと、フリーランスのカメラマンは孤立してしまうので、一緒にできることをプロのカメラマンとしてやろうということらしい。アマチユアのカメラマンとは違う仕事を確立するためらしい。面白いね、そういうのも。デジタル化して、誰でも上手く写せるから、ということらしい。
 とにかくドイツ語勉強しなくちゃだ。




10/27/2014

住人


ほとんど、人が帰ったあと. 私はすでに自分の部屋で寝るところ.


この町の住人になった。この部屋の主が旅に出るので、お別れパーティーだった夕べ.
 ついでに私をみんなに紹介してくれた。

またまた忙しい生活が始まる
 今日は、えどが-と薪ストーブで.燃やす木を準備するのを手伝った.
 私は割った薪を集めて、車に運んで並べる役目.充分疲れたけど、その後は夕方からのパーティーの準備。
次の日は後片付けで、その後はイノシシ狩りの下見だった。

今日はイノシシ狩りに関するわたし用の準備の打ち合わせと、12月の展示会のポストカード作り。
 だけど、まだ落ち着かないなー。


10/23/2014

引っ越した

日の出が何時なのか知らないけど, 朝の7時半でも充分暗い..9時頃からやっと朝になる.困ったことに,夕方が早くなったので, 1日が、かなり短い.まあ, パソコンの前の仕事が多いので今のところ大丈夫.だんだん涼しくなってきた. 冬は-5~10度くらい日本なるらしい.

この家は、古い家なので、壁がずいぶん分厚くて夜でも暖かい. 窓を少し開けて寝てもちょうど良い.

寝室は、東向きで居間は南向き. 昼間は、良い感じに日が差してくれて暖かい.

写真をプリントしなくちゃいけない. 写真を買ってくれた人が待ってくれてる.


10/22/2014

またまた 引っ越しだ

 明日は引っ越し。
急に引っ越しが早くなった。うれしい!!

で、私の次のプロジェクト。
これは、私のためのプロジェクトで、 個展の場所も決めた。だから、昨日考えたこの文章を英語で書いてからドイツ語にしてもらって、宣伝用のチラシをさっそく作って撮影しながら人々に渡すつもり。これはXとのプロジェクトとはまた別のもの。
まだまだ、彼女に良い写真を期待するには早すぎるので、彼女とのプロジェクトはまだ先の話になる。


 私はこの小さな町の人々の暮らしを、これからも綴り続ける歴史の瞬間として捉えたい。 
過ぎてしまう毎日に気づくときも、また一つの歴史としてあっても良い。
だから、2015年10月、ドーラハ city hallに今日のあなたを見に来て来て欲しい。


撮影はもうすでに始まってる。そうして、私は次々にこのホールで個展をやるつもり。大澤さんの写真も、他のもここはパリの個展の時よりも広いし、建物も歴史があって素敵だ。

 私のやるべきことがどんどん形になっていっている。
この町でのほかの撮影も決まっているし、ますます忙しくなるね。

10/16/2014

TU TUが演劇になってるらしい




自分が歩いた場所しか見えてないけど。撮影は,シアタ-だったので、そこまでの地下鉄でみ見たポスター.
 親愛なるTU TUが演劇になっていた. 英語でなら見てみたい。言葉が分からなくてもいいかも知れない

10/15/2014

こんな




そういう意味では面白い所だと思う. ここでは心優しいartistが暮らす場所.
 エディット ピアフやセルジュ ゲンズブルが暮らしていた地域だそうだ.そんな街のartistを撮るのもいいきがする.彼らは素敵だった.



10/13/2014

ビデオ撮影

 ビデオだけの撮影ウェブサイト用に短くなる。朝8時間着
 

 


 これはお-ぶん.洗い安くていいね。3kwと6kwだって。


 これは、ドイツのバスに,描いてあった昔のようすだね

10/10/2014

パリでの様子







すごい展開だ

ここんとこ、なんだかいろいろ忙しいけど、ほとんど何も考えていない感じ。というか本当は考えなくちゃいけないことがたくさんあるんだけど、考えようかなと思う頃にはうまいぐわいに進んでくれてて、全く何も考えないまま、こうだといいなと思ったいたことが現実になってくれている。

実際、それは十分むつかしいと言われた1週間後には程なくそのとうりになっている。
私は前から言っている。エンジェルがいるって。

うーんこれって面倒かもと思っていると、そんなことが難なくうまいぐわいに面倒が無くなっている。
もう、考えないことにした。時が来ればやがて、現実になることが解った。いい感じだ。
ドイツは私にはとってもいいところだと解った。

日本人に合う必要性がないまま、一人芸術大学に通っているぺこさんを覗いてだけど。
今日、この町のカメラマンのアソシエイトに加わった。 英語だけでも何とかなっているけど、これからはドイツ語もしっかり勉強できる環境が整った。
ドイツ語が身近に感じるようになってきた。本当にこれからだなって実感してる。
いいね!!


ところで、12月はまた展示会だ。これからまたそんな準備が始まる。撮影も始まる。年間最低4回は地元で展示会だ。ここが私の地元になった。

で、またパり
パリまで、バスで往復59ユーロ。



10/07/2014

パリで散歩



朝から髪を切ってもらいたくて出掛けた。ここは安いけど,ことばがわからないでそのままにしとくと,いろんな追加がくわわるので,友達についてきてもらって,通訳件監視.


 だけど,お休みだったので、出掛けた.

 地下鉄



ぼこんぼこんの橋の欄干.

 もう二度はいかないなというところにいった.


もうパリは良いかな。


10/01/2014

あたらしいたくらみ

この町は今様子を変えようとしているところで、あちらこちらで工事をしている。
ふつうに路面電車が走っているんだけど、地下鉄を通すためにトンネルを掘っている。

彼女の名前はえっくすと呼ぶことにする。頭文字がエックスだからだけど。
えっくすは今年18歳になるそうで、英語が素晴らしく流ちょうで、もう少しゆっくり喋ってって言わないとついていけない。

この町の歴史を撮ろうとしている私は、えっくすが記録者の一人になるなと思った。プリンターも自分で使っている私は、えっくすと一緒に写真展をもくろんでいる。

私とは違う視点で記録する。これはいい考えだと思った。今日画材屋さんへ行く途中私は小さいカメラを持ち歩いてそこらを撮りながらそんなことを考えていた。
で、 今日撮影しているときに、私が後ろでシャッターを押しているのが気になっていたらしい男性が声をかけてきた。彼は何とかエンジニアとか言っていた。その人の帽子が素敵で後ろから看板を読んでいるところを撮っていたのを見せた。で、名刺を渡してサイトを覗いてくれるように言った。

そんなことで、私はカールスルーエ ヒストリーみたいなプロジェクト名を考えて、名刺を作るのもいいかなと思った。写真を撮りながら、宣伝して歩くことになる。

人を撮る時、勝手にとっては決まりが悪い。だけど、目的があって、それをかざしていれば地元の人に知ってもらえて、この町中でこんなことをしている私たちがいて、後に写真展をやるんだと公言して回る。 地下鉄が出来上がるまでの今を記録する。

過ぎてしまえば、あのころはという話も出るだろう。ほかにもそんな写真を撮っている人もいるかもしれない。だけど、私たちには私たちの思いがあって、それを淡々と進めていく。

私はこの町を起点にして活動するつもりだ。だから、地元の人たちと仲良くならなくちゃいけない。写真展を開くことが結構あるわけだから、また来てみたくなるような写真を撮り続ける。
地元に根付いた写真もうれしいと思う。

知らんふりして、活動しやすい環境を作っていくわけだ。

すこしずつ地元の知り合いが増えてきた。

キンドルが来てから、本を読み始めている。日曜日には夏目漱石のこころを読んだ。これは無料で手に入る電子書籍だったからなんだけど、明治のシンプルな心境が面白かった。平和な時代だったのかもしれないな。あの時代は。
で、今は吾輩は猫であるを読んでいる。

日本にいたら読まないかもしれないなこの手の本はと思いながら、結構満足気である私だ。


9/29/2014

すこしずつ


少しずつ知り合いが増えてきた。
いろいろなイベントに誘われることも多くなって、昨日は知り合いのギャラリーで写真展があるメールをその写真家からもらったので行ってみた。写真展のベニサージュで彼らが歌っていた。狭いとこなんだけど活気があった。
私にも写真展をやらないかと言ってくれたけど、ギャラリーで写真を販売するためにプリントするより見せるための方が良い。 私は自分の宣伝のために写真展をやるのが嬉しい。

9/25/2014

というわけで

女の子が来た。
日本とドイツの気持ちの持ち方がかなり違うけど、私は日本式で教えるし、我慢することも体つくりも、誰が見てなくても自分で気が付いて行動することができなきゃ教えないといった。
プロになるためだったら教えるけど、素人用には何も教えることはないからと言った。

で、彼女が思っていたことがどんなか知らないけど、精神つくりと自分で解決する方法を自分で探すことができないんだったら無理とも言った。彼女は17歳で、むつかしい年齢だねえと言って、クールになることがまず必要で、時間はいくらでもあると思っている彼女に5年後にもっとできたって思うんだよ。今は楽ちんでいられるけど。と言った。

で、写真を見たけど全く見たくない写真だったのでそう言って、毎日35枚自分にとってベストだと思える写真だけを撮ってと言った。使い方は教えるけど、何に必要かは自分で調べて、知らないとかできないとかいうことはタブーだと言った。じゃあ何を教えるかというと自分で調べられないことだけ。

で、私は写真を教えるけど、あなたが私を手伝うことができればねと言った。これならフェアだ。何せ手伝ってほしいことがたくさんある。通訳も必要だし何かと解らないことだらけだ。なんていいタイミングで来てくれたんだろう。11月に展示会があるのも手伝ってくれるし、通訳もしてくれるそうだ。やったー。

なんて鬼なんだろーと自分で思った。
 だけど、それができなきゃ邪魔なだけだから来てもらっても困る。それでもやるっていうんだから良い根性してるかも彼女。


ところで私はキンドルを注文した。無性に本が読みたかった。ドイツに来てから本を全く読んでない。で、英語でもいいから読みたいと思ったらキンドルで本を集めなくても読めることを知ってたけど、自分もそれに参加するとは思っていなかった。本があれば湖畔で寝そべって読書だ。

でも、まずは伝票書きと領収書整理だ。

弟子とりか?

今日、女の子から電話があった。そういえば展示会の時に来てくれた女性が、私の写真を見て、「ふつう写真を見ても、その写真はすでに死んでいるのに、あなたの写真は今ここでも生きている」と言ってくれた。そして、娘に会わせたいから連絡してもいいかと訊かれたので、良いですよと答えた。
で、その時言っていた娘さんだ。 

彼女は流ちょうな英語でしっかり、だけどフレンドリーに話していた。若い子にしてはしっかりしてるなと思った。で、明日来てくれることになった。写真を教えることになるんだけど、まさかドイツでこんな経験ができるとは思っていなかった。

いつもは何も考えないで撮影している私だけど、教えるからには何とか整理しなくてはいけない。それから、ドイツ式では教えられないから日本式で学ぶつもりで来てもらわなくてはいけない。
そもそも、私の撮り方は日本式なのだから。うーん。でもちょっと違うかも。私流と言った方が正しいね。
だけど、理解の仕方や感じ方は日本人ならではのものから来ていて、それをまず身に着けてもらわないと私のような写真にはならないねー。 テクニックだけ学びたいんだったら他で教えてもらえば良いんだけど、私のような写真となるとちょっと特殊。

まずヨーロッパの人が理解するのは難しいかも。だけど彼女はロシア系で、和私はロシア人をよく知らない。といってもご両親はドイツに20年住んでるそうで、その娘さんはドイツ生まれなわけだ。
まあ、明日会ってからだね。

9/24/2014

今回の展示会は

いいことがたくさんあった。

美術大学に行ってるぺこさんが野花の花束を持ってきてくれた。だけど写真を撮り忘れた。
彼女に一緒に展示会やろうよと誘ったら。やりたいと言ってくれた。

私の写真を気に入って3回も見に来てくれた人がいた、3回目は娘さんも連れてきてくれた。娘さんは14歳で、写真を見るのが好きだと言って、写真の本も全部見てくれた。

あの人形使いが来てくれた。私は彼が来てくれた時のために、展示用ではなく彼にあげるためのプリントを用意しておいた。私は「この写真を家に持って帰ってもらえるますか?」と言った。
そして、後で、人形の作成風景を撮影したいと伝えたらいいよと言ってくれた。そして、今次のプロジェクトのための準備をしているからそれを撮影できるといってくれた。

彼は、写真をもらいにもう一回来るからと言って、写真をみんなが見える場所において出てくれた。彼はこの町では有名な人なので、写真を隠しておいたんだけど、本人が公開してくれた。私の写真を気に入ってくれたようだ。

さっそく撮影開始。

 で、もう一つ。
ハンターがいて、その人はイノシシを狩る。イノシシのソーセージを作って食べる。なかなかワイルドだ。私はハント連れてってもらえることになった。

 ベルリンが良いって、ドイツを知らない人はいうけど、ベルリンは生活には少しは安価だけど、アートで生活するのは厳しい。やはり経済が安定していてお金持ちが多く住んでて、芸術作品を買うことができる経済力のある地域で暮らすのが良い。そういう意味でもここは良い場所だと思う。


9/23/2014

展示会おわり




今回の展示会は終わった。2日間だったけど、もう一日あったらつらかった。
いつもと違って、ノートを置いとけば書いてくれるわけではないので、私が一人ひとり説明して名前とメールアドレスを書いてもらた。
これは貴重だ。次回にも来てもらう。少しずつお客さんを増やしていって、皆さんに次回を楽しみにしてもらえるように 最善をつくす


自分で買ったわけじゃあなくて、家主が娘さんの着なくなったどれすをくれた。
上着と靴は自前
ネックレスはエドガーの奥さんがつけてくれた。つけなれないと重たく感じる。
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