9/29/2014

すこしずつ


少しずつ知り合いが増えてきた。
いろいろなイベントに誘われることも多くなって、昨日は知り合いのギャラリーで写真展があるメールをその写真家からもらったので行ってみた。写真展のベニサージュで彼らが歌っていた。狭いとこなんだけど活気があった。
私にも写真展をやらないかと言ってくれたけど、ギャラリーで写真を販売するためにプリントするより見せるための方が良い。 私は自分の宣伝のために写真展をやるのが嬉しい。

9/25/2014

というわけで

女の子が来た。
日本とドイツの気持ちの持ち方がかなり違うけど、私は日本式で教えるし、我慢することも体つくりも、誰が見てなくても自分で気が付いて行動することができなきゃ教えないといった。
プロになるためだったら教えるけど、素人用には何も教えることはないからと言った。

で、彼女が思っていたことがどんなか知らないけど、精神つくりと自分で解決する方法を自分で探すことができないんだったら無理とも言った。彼女は17歳で、むつかしい年齢だねえと言って、クールになることがまず必要で、時間はいくらでもあると思っている彼女に5年後にもっとできたって思うんだよ。今は楽ちんでいられるけど。と言った。

で、写真を見たけど全く見たくない写真だったのでそう言って、毎日35枚自分にとってベストだと思える写真だけを撮ってと言った。使い方は教えるけど、何に必要かは自分で調べて、知らないとかできないとかいうことはタブーだと言った。じゃあ何を教えるかというと自分で調べられないことだけ。

で、私は写真を教えるけど、あなたが私を手伝うことができればねと言った。これならフェアだ。何せ手伝ってほしいことがたくさんある。通訳も必要だし何かと解らないことだらけだ。なんていいタイミングで来てくれたんだろう。11月に展示会があるのも手伝ってくれるし、通訳もしてくれるそうだ。やったー。

なんて鬼なんだろーと自分で思った。
 だけど、それができなきゃ邪魔なだけだから来てもらっても困る。それでもやるっていうんだから良い根性してるかも彼女。


ところで私はキンドルを注文した。無性に本が読みたかった。ドイツに来てから本を全く読んでない。で、英語でもいいから読みたいと思ったらキンドルで本を集めなくても読めることを知ってたけど、自分もそれに参加するとは思っていなかった。本があれば湖畔で寝そべって読書だ。

でも、まずは伝票書きと領収書整理だ。

弟子とりか?

今日、女の子から電話があった。そういえば展示会の時に来てくれた女性が、私の写真を見て、「ふつう写真を見ても、その写真はすでに死んでいるのに、あなたの写真は今ここでも生きている」と言ってくれた。そして、娘に会わせたいから連絡してもいいかと訊かれたので、良いですよと答えた。
で、その時言っていた娘さんだ。 

彼女は流ちょうな英語でしっかり、だけどフレンドリーに話していた。若い子にしてはしっかりしてるなと思った。で、明日来てくれることになった。写真を教えることになるんだけど、まさかドイツでこんな経験ができるとは思っていなかった。

いつもは何も考えないで撮影している私だけど、教えるからには何とか整理しなくてはいけない。それから、ドイツ式では教えられないから日本式で学ぶつもりで来てもらわなくてはいけない。
そもそも、私の撮り方は日本式なのだから。うーん。でもちょっと違うかも。私流と言った方が正しいね。
だけど、理解の仕方や感じ方は日本人ならではのものから来ていて、それをまず身に着けてもらわないと私のような写真にはならないねー。 テクニックだけ学びたいんだったら他で教えてもらえば良いんだけど、私のような写真となるとちょっと特殊。

まずヨーロッパの人が理解するのは難しいかも。だけど彼女はロシア系で、和私はロシア人をよく知らない。といってもご両親はドイツに20年住んでるそうで、その娘さんはドイツ生まれなわけだ。
まあ、明日会ってからだね。

9/24/2014

今回の展示会は

いいことがたくさんあった。

美術大学に行ってるぺこさんが野花の花束を持ってきてくれた。だけど写真を撮り忘れた。
彼女に一緒に展示会やろうよと誘ったら。やりたいと言ってくれた。

私の写真を気に入って3回も見に来てくれた人がいた、3回目は娘さんも連れてきてくれた。娘さんは14歳で、写真を見るのが好きだと言って、写真の本も全部見てくれた。

あの人形使いが来てくれた。私は彼が来てくれた時のために、展示用ではなく彼にあげるためのプリントを用意しておいた。私は「この写真を家に持って帰ってもらえるますか?」と言った。
そして、後で、人形の作成風景を撮影したいと伝えたらいいよと言ってくれた。そして、今次のプロジェクトのための準備をしているからそれを撮影できるといってくれた。

彼は、写真をもらいにもう一回来るからと言って、写真をみんなが見える場所において出てくれた。彼はこの町では有名な人なので、写真を隠しておいたんだけど、本人が公開してくれた。私の写真を気に入ってくれたようだ。

さっそく撮影開始。

 で、もう一つ。
ハンターがいて、その人はイノシシを狩る。イノシシのソーセージを作って食べる。なかなかワイルドだ。私はハント連れてってもらえることになった。

 ベルリンが良いって、ドイツを知らない人はいうけど、ベルリンは生活には少しは安価だけど、アートで生活するのは厳しい。やはり経済が安定していてお金持ちが多く住んでて、芸術作品を買うことができる経済力のある地域で暮らすのが良い。そういう意味でもここは良い場所だと思う。


9/23/2014

展示会おわり




今回の展示会は終わった。2日間だったけど、もう一日あったらつらかった。
いつもと違って、ノートを置いとけば書いてくれるわけではないので、私が一人ひとり説明して名前とメールアドレスを書いてもらた。
これは貴重だ。次回にも来てもらう。少しずつお客さんを増やしていって、皆さんに次回を楽しみにしてもらえるように 最善をつくす


自分で買ったわけじゃあなくて、家主が娘さんの着なくなったどれすをくれた。
上着と靴は自前
ネックレスはエドガーの奥さんがつけてくれた。つけなれないと重たく感じる。

9/15/2014

展示会まであと5日


 リーフレットができた。自分でデータを作って、印刷は1000枚で75ユーロくらい。
安上がりだ。




手製のオリジナル額縁の作成が一番面倒な作業だ。
でも、いい感じに仕上がってきている





9/08/2014

作りかけのリーフレット



エドガーがドイツ語に翻訳してくれた。私が説明した雰囲気をつかんでくれることが大事なんだけど、むつかしいね。でも、エドガーの言葉で伝える部分ができてよかった気がする。



まだ、英語が残ってる。翻訳してくれるという人が夏休みだ。


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