11/22/2014

狩り用のバッグ






昨日一日かけて作った。今朝も少し仕上げした。ミシンでは縫えないし、ミシン持ってないけど、手縫い。

バッグと言っても、付けたまま撮影できるんだけどね。
なんで、フェルト?って思うかもしれないけど、他の素材は狩りでは使えないの。
音と匂いと保温のせい。
まずは音が問題。動物は音に敏感、で匂いも。おまけに寒い早朝3時間から6時間待つわけ。
デジカメは寒いとダメでしょ。さて、暗い中動くものをどうやって撮るかな。

そういえばフィルムカメラも持って来ればよかったな。そんな余裕なかったけど。
暗い中はデジカメがいいけどね。

11/21/2014

ウールでカメラケースを作った



ここのところ、またまた不思議なことが続く。偶然にしては良くできすぎ。
まあ、これはエンジェルの存在感をまたまた見せつけられたね。参った。

ところで写真はカメラケース。今、仕上がったところ。
バッテリー入れるところと、カメラが入るところ。底の部分は5mmのフェルトを縫い込んであるから、6mmだね。
バッテリースペースは、中からこぼれないようにボタンでとめる。
これはエドガーの誕生日のプレゼント。

自分のもハンティング用に作る。なんせ、音を出しちゃあいけないから、フェルトでボタンで開け閉めできるようにね。でも、私のはバッグではなくて、カメラカバー。つけたまま撮影できるように、5mmの厚さのフェルトで作る。


ところで、来週はハンターの特殊な犬の、本当に特殊な訓練を見せてくれる。2日間にかけて連れてってくれる。12月初めに射撃訓練に連れてってくれる。で、私も練習させてくれる。って、嬉しすぎーー。

ところで日本円が安くなりすぎ、ということはユーロ高すぎ。両替で160%、えーーー?まだユーロの稼ぎが少ない私は円を使っている。だから、節約しなくてはいけない。まあ、家賃は光熱費すべて込で200ユーロで、食費は日本よりかなり安いから、そんなに問題ないけどね。お正月にはお雑煮を食べたいけど、今年はドイツ式で。クリスマスシーズンにはこの時期だけのビールや料理が出る。それもうれしいね!!

まだまだ、ドイツでは新しい生活で、仕事の準備も仕上がってない、まま撮影だけは進めている。
来月は展示会。
昨日人形遣いにばったり会った。と言っても。スーパーへ買い物にでかけたら、角のカフェの外のテーブルにいて、葉巻をふかしていた。
で、ちょっと話をしたんだけど、これが何ともかなりラッキーなというかうれしい!!
まあ、私はここに来るためにドイツに来たんじゃあないかと思えるくらいだ。

 しかし、ここは暖かい。もちろん冬の服は着てるけど、空気が冷たく感じない。良い気候の地域だ。

昨日の夕方は自転車で40分くらいのところにあるドイツ語の教室に行ってきた。私は全く話せないから、超初心者クラス。と言っても、ケニアから来てる子供連れの若い女性と私だけ。子供はついてきただけで、お母さんと私が生徒さん。
クラスと言っても1時間半の授業が週に2回あって、無料なの。
昨日は数の読み方とか、数量の読み方。すごく解りやすかった。これで、お店でお金を払うときに数字を見せてもらわなくても大丈夫になる。

自転車で帰る時も、全く寒くなくて、本当にいいところに来たなと思う。

11/18/2014

狩りの日



初めて見た大掛かりなハンティングの日。このイベントの主催者は、このイベントのために12週間かけて準備したのだそうだ。
山の上から追い込んで、走ってやってくる鹿やイノシシを撃つんだけど、足とかに当たっていたりすると、3本足で走り回るので、それを犬が匂いを嗅ぎながら見つけ出すそうだ。
前には24kmを二日間にわたって歩き回ったそうだ。私もこの日は4km犬の後をついて歩いた。
 結局見つからなかったけど、途中に血痕がのみつかって、確かにここを通ったんだと解った。すごいね。
しかし、この内臓を取り出す人たちは、手袋も使わないで素手で作業をしていた。これは動物たちにに対しての礼儀なのかもしれないと思った。 

15歳の男の子が、ハンティング帽をかぶって素敵だったんだけど、じっと注意深く内臓を取り出す作業や動物たちの様子を見ていた。
彼は来年狩りの免許をとるそうだ。ドイツでは16歳から狩りの免許をとることができるそうだ。

この大がかりな狩りは1年に一回あるそうで、オーストリアからも何人か来ていた。私はこの主催者に私の写真を送った。 来年も呼んでもらえることを期待していいる。

私はドイツが本当に好きになっていく。

 明日は無料のドイツ語クラスに参加する。火曜日と木曜日の夕方から2時間。自転車で30分のところにある。

11/12/2014

けもの道が気になりだしたら。。

土曜日の夕方から人形使いを撮影させてもらって、次の日はハンターのイノシシ解体の撮影。
それぞれ違うけど、私にとってはどっちも同じだ。

ハンターに森に行った時と解体の時の写真のいくつかをメールで送った。
返事に、ハンターは、わたしに「親愛なる観察者」として、わたしは私の方法でのハンターだと書いてくれていた。
そして、私が観察するための他のアイデアを持っているからとあった。ハンターの師匠に早くもハンターだと言ってもらった。うれしいやら、怖いやらだ。

プロのハンターにそう呼ばれた以上は、そのつもりでいなくちゃだ。


で、けもの道が気になりだしたら、夜中じゅうただただ待つ。
私は動物カメラマンを見習って、そんな気分にならなくてはいけないね。

だけど、ハンターのそれはまたちょっと違うようだ。装備も保温もカメラマンのそれとは違う。
いろいろな理由があって、それを守る必要がある。
それも、相手による。鹿だったら問題ない。だけど、イノシシはかなり賢い。だから彼らに勝っていなくては勝負にならないわけで、私がイノシシに勝てるの?


 これは、何年勝負になりそうだ。

11/10/2014

イノシシの解体

今日はハンターがイノシシの解体をしているところを見せてもらった。というか私は撮影してたわけだけど。
あのイノシシは1歳半くらいの雄で、小さかったけど、脂肪というものがなかった。1,2,3月には脂肪がつくそうだ。
こんなにきれいな、身が引き締まっていて、全く匂いも気にならないとは想像していなかったね。
 肉を料理することがない人には苦手かもしれないけど。

なんだか、ここのところいろいろやることが多くて疲れるね。だけど、撮影の時はうれしい。
12月の展示会の準備とか、会計もやらなくちゃだし、アーチスト用の保険や年金の手続きのための提出物の準備が遅れてる。がんばろっと。

11/07/2014

手製カバー

ウールのフェルトでカバーを作った。いつものように手縫い



首に当たる部分のストラップにも付けた。これは首が暖かいほうが好きだから。


冬は外で撮影してる時、カメラが冷たいでしょ。
だから、手袋をしたままでも撮影できるように細工した。
愛嬌があって良いと思う。町の人たちと仲良くならなくちゃいけない。カメラカメラしてるより親しみやすい方が、町のそこらじゅうを撮ってる時にも暖かく迎えてくれると思う。
ここはそんな町なんだ。

で、私はハンターの弟子になった。
だから、一眼レフカメラにもレンズにもカバーを付けることにした。
寒い夜中に冷たいカメラをもっているんだから、自分に優しいほうが嬉しい。


誕生日の贈り物

エックスが今月初めに誕生日だ。18歳になる。
なぜか、私は17、18歳に縁がある。日本でもドイツでも。

彼女は私の生徒であり先生。ドイツ語では偉くお世話になっている。先日税関へ一緒に行ってくれた。英語がかなりうまいから、ドイツ語の通訳をしてくれるというより、私に必要な用事を片付けてくれた。これで子供か?と思うほどテキパキやってくれる。

ドイツ語を学ぶために、彼女が子供のころ読んでもらっていた絵本を私に貸してくれた。これで発音や文章の流れになじんだ後、文法を教えてくれるそうだ
ドイツ語は覚えなくちゃいけない文法が多い。

で、あの人形遣いにメールして、この町の近くでプレイするようだったら教えてほしいと言った。するとちょうど、今度の土曜日に近くでるそうなので、さっそくチケットを予約した。もうほとんどいっぱいだったけど、ラッキーだった。
エックスにメールしたら、光栄ですとかってメールをくれた。なんとも、あんたは子供かほんとに??

 彼女は夜間高校に通っているので、私の手伝いができるし、昼間撮影もできる。
数学が好きなえっくすは、6回転校している。
学校ではほかのんなの子たちが洋服や流行のものの話をしているのがいやで、そんな中にいたくないらしい。彼女はもっとやりたいことがたくさんある。だけど、学校で学ぶはずの教科もこれから情報として必要だ。できるときにやっとくのは時間を有効に使うことにもなるね。今は充実した学生衣生活を送っているようだ。 彼女にドイツでは、大学は出た方が良いよと言った。何をやるにも有利に働くのがドイツの仕組みだからだ。そうすると言っている。どうせ、学費はただなんだから。

で、私はKoshoとこのかさんの写真で写真展を企てている。エックスに写真を見せたら、日本の高校生のに驚いていた。まあ、田植えとかはドイツにはないしね。

11/02/2014

ここのところの戦いの様子


この部屋の主は、とってもいい人で、4ヶ月関の旅に出た.
 しかし、ドイツというところは、女性も男性もタバコを吸う人が多いね。と言っても勿論全部をくくってもいけないけどね。知らないから。パリも多かった気がする。この部屋を掃除したり、スプレ-したり、カーテンも、そこらに置いてある毛布や上着タオルとかを、洗いまくった。かなり

 気分が悪くて、、胃の中が空っぽになった。 おまけに、この寒いのに窓を開け放して、困ったもんだ。だけど、ここはとても便利で、気に入っている。どうせまた引っ越さなくちゃいけないけどね。ベッドルールも、オフィスも使わない、と言うか使えない。ベッドが固すぎて。だから、ソファーで寝ている
 ドイツ語を教えてくれるはずだった人が癌になってしまったけど、教えられないとも言わないので、連絡をとりながら待ってるけど。エックスが、絵本を読み聞かせてドイツ語を教えてくれる。 しかし、昨日会ったけど、髪を赤く染めていて、待ち合わせでも気がつかなかった。

 彼女は、わたしといて、自分の知らない世界の話を聞くのを気に入っているようだ。できれば、パリに連れて行って、会わせたいコメディアンがいる.sしかし、今度はフランス語も必要かも知れない。英語が話せるア-チストはおおいけど、今度はどうかな?
 プロのカメラマンのミ-ティングに参加した。新聞の撮影とかもしている人が取りまとめていて、ジャ-ナリスト仲間と面白い企画を進めている。その作品を見せてくれた。これは仕事ではないけど、少しずつ作り貯めているらしい。で、どんな内容の集まりかと言うと、フリーランスのカメラマンは孤立してしまうので、一緒にできることをプロのカメラマンとしてやろうということらしい。アマチユアのカメラマンとは違う仕事を確立するためらしい。面白いね、そういうのも。デジタル化して、誰でも上手く写せるから、ということらしい。
 とにかくドイツ語勉強しなくちゃだ。




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