ここで、水分を取るためのタオルは外して、埴汁(はじる)を塗ったところです。
埴汁(のりの役目をする):木節粘土という細かい粒子の粘土を溶かしたもの
これを塗るときに、大澤さんは墨で字を書くときの筆を使ってました。その写真ははぶいたけど。
その上に土をつけようとして握ってるでしょ。これが荒土と言って藁を混ぜ込んだ土なんです。
で、やっぱりぎゅうぎゅうと、でも下の紙土がずれないように気をつけながらね。難しそうだけど。
そして、荒土の中に空気が入らないように、綺麗に抑えながらつけていくのです~。
と、今この写真を見ながら大澤さんとお話しながらタイピングした。
明日の記事がおもしろい!これを見て欲しかった。^^
ところで、さっき電話で。
明日の夕飯にお魚のメニューは入れないで下さいね。
「は?」
わたしがかつおのたたきを送ったんです。だから、明日の夕飯にはお魚の料理は入れないようにして、かつおのたたきを食べてくださいね。かなり強引なんですけど。
「はい」
大澤さんのお宅に何日も泊めていただいて、まだお礼をしてなかったの。行く前に残していった仕事を帰ってからやってたんだけど、やっと落ち着いて今頃のお礼になってしまいました。