12/31/2011

年末

今朝はあったかい。
朝9時まで寝て、野菜を買いに行って、来年の準備。
なかなか悪くない一日の始まりで、明日はお正月だし、これから仕事に取り掛かる。
年賀状は相変わらず出していない。
コーヒーを飲まないからかもしれないけど、また眠くなった。こんなあったかい気持ちのいい日は昼真っから ワインでも飲みながら映画を見ていたい気分。

とにかく仕事を始めよう。

みなさん良いお年をね。^^



 今朝、KOSHOと話した内容の一部のことで友人と話した。
先生が優しすぎるから強くなれない、世の中の厳しい社会に出た時対応できないと言う。でもわたしは違うと思うと言った。 高校のときは社会との関係も学ぶのだと思う。
その世の中に出た時優しさを味わったことがない子供たちは、自分が窮地に陥ったと感じたとき自分も人も救ってやることができないと思うと言った。先生に甘えた考えを持っているわけではない、友情さえ感じてる。先生に対する本当の友情と言うのは、甘えやいじめがあったり、尊敬のない関係では成り立たないと思う。日本で自殺する人数は世界的にトップクラス。詰め込み教育と自分で考えることを選ばせない。システムに乗ることを良しとして、そういうことで褒められることが正しいとされてないか?わたしは競争がいけないとは思わないけど、それで追い詰められる必要はないと思う。その人がプライドを持った時、がんばろうと、勝ちたいと思えるだろう。
そして、握手ができる。 脅迫感ではなく、自分にとって必要だから、仲間といっしょに勝ちたいからとか、いろんな理由でがんばれる。
わたしはドラマはあると信じている。

mor karbasi - judia

トルコ人の友より。

12/30/2011

今朝




今、わたしは高校生を撮っている。何年も前から今までわたしがこころの中で表現したいと思っていたことを、KOSHOは許してくれた。というより、”それが自分なんだろう?やれよ”と聞こえた。
やっとそれが実現できる。わたしはこの方法がわからなかった。彼を撮るうちにいろいろ教えられることが多く、そして形にできるかもしれない方向をつかもうとしている。

12/27/2011

途中経過ということで <金属カエル作家 鏑流馬千紘>


お楽しみのピアスが、少しずつできつつあるそうで。
造形作家というのはおもしろい。
わたしの顔写真からイメージしてくれたのかもしれない、これに素敵な付属が付く。彼女は単なるアクセサリーにとどまらない楽しみを加えてくれる。
送ってくれたこれらの写真が、今日のわたしの仕事に勢いをつけてくれる。^^
アーチストは自由であってほしいと思う。

作者は鏑流馬千紘さん 。彼女はわたしのバースデイリングを作ってくれたアーチストなのです。

12/25/2011

心のかけらを溶かす

金曜日。KOSHOを撮りに行った。
こんな日は、ゆっくり寝ることにした。

土曜日も寝た。お風呂に入った意外はずーっと寝た。この場合。肩がコンクリート状態だったせいだ。
寝てる暇があるのかと言うと、効率を考えて寝るほうをとった。

今日は、クリスマスにお誕生日の人がいたり、あったかい言葉を掛けられる嬉しい一日でもあった。
わたしはクリスマスは関係ないけど、Have a good time. と言う。



Flying Elephants Presents Part 2

12/23/2011

今からおでかけ

今日はわりとあったかいけど、って家の中10度Cだったから、ストーブ焚いたけど。
で、今から出かける。久しぶりだ。
忘れ物はないか?

まあいい。最低、撮影だけはできる。

12/18/2011

さむい

いろんなところで、いろんなことがある。それはいつも変わらないけど、個人的に広く、いろんな情報が得られるようになったのはほんのこの前。

この時代に生まれて良かったと思う。情報があることで自分の人生を変えられる。

とにかく今日はさむい。

OKOU


たった今、OKOUのボーカルにメールした。1月にパリに行くけど、あなたのステージはいつあるのかと訊ねた。わたしは彼女と彼女の曲を気に入っている。

観光旅行を全くしないわたしは、NYでも自由の女神もブルックリンブリッジも見ていない。
いつもわたしは人に会いに行くだけ。

12/16/2011

誕生日プレゼント


誕生日のプレゼントに写真が届いていた。
わたしは気がつかずに、たった今見た。
イースター島に住む友人からだ。ハンガロアの花で作ったわたしへの誕生日プレゼント。
20年以上も前からヨーロッパから移り住んでいる。
わたしの遅い感謝の言葉に、毎日が誕生日だよと言ってくれた。


ハートは世界中に送ることができる。ここにもエンジェルが来ていた。
嬉しくて泣いている。


12/14/2011

天使が降りてきた



Luc Besson -Angel-

12/05/2011

いきなり個展の準備開始~~



一つ目の個展は7月なんだけど、一か所でもなく、作品もレイアウトもかなり変わるので綿密に表現方法を練らなくちゃです。

おかねが無いわたしは、今日、健蔵さんに甘えて、データの出具合を見せていただいた。良い感じだ。で、わたしはまず、モンマルトルでの展示のレイアウトから考えることにした。50mの壁面に並べることをイメージしなくちゃ。レディーガガ聴きながら。^^

3日も寝たものだから、浦島太郎状態●頭が●●●

明日からまた、休憩ってセリフを頭から抹殺するかな。^^;

12/04/2011

金曜日から寝てばかりのこのごろだけど。。


来年、5月末からパリに行く。自転車は持って行けそうにないな。
もって行くものがたくさんある。
7月に2週間個展をやるから作品も日本でプリントを仕上げていくつもりだ。

3月に大澤さんの仕上げの磨きと、着色を撮影させていただけることになった。今日電話した。
明日、プリントデータの基本情報を得に健蔵さんのスタジオへお邪魔する。

プリントのサイズや、編集、レイアウト、ポスターつくり。DM作り。名刺も作らなくちゃ。
フランス語で名刺作っても、電話なんてもらったら返事も聞き取りもできないからメールアドレスとURLだけの情報だったりするんだけどね。^^;

来春一度パリに行くつもりだったが、そんな余裕はなくなった。


ところで、今のヘアスタイルの方が好評だ。意外に日本人にも受けがいいみたい。
 へへへ^^

12/02/2011

高校生を取材するということ




KOSHOを撮影するに当たり、高校生の個人的な生活を撮影させてもらってるわけなんだけど、通ってる学校や、家庭にまでお邪魔することになるわたしは、KOSHO個人だけでなく周りの環境にも異物として入り込んでいるわけだ。

本当はわたしにとって、最初、 高校生を取材すると言うことに、大変びびっていた。思春期のこの年齢の人種の心の動きを観察するにあたり、わたしは彼らの空気的な存在にはなりえないことは解っていた。かれら自体は単純であることは解る。しかし、わたしは、彼らは、自分自身と社会とのつながりを学ぼうとしている年齢だと言うことを忘れてはいけないと思っている。

手探り状態で、彼らとの距離感と彼らにとっての私の存在認識を少しずつつかめるようになった。

わたしは、彼らにほとんど話しかけることはない。ただ、一人のそこに来ている部外者として、彼らに礼儀を尽くさなくてはいけないことだけ。だから、挨拶をする。それも時と場合を選んで。

高校生という年代の彼らにもそれぞれの世界があり付き合いがあり顔がある。
今まで存在しなくてうまく行っていた環境に少なからず影響を与えることになっている。

相手が人でなくてもその環境に入り込むことで、生態系を変えてしまう可能性というのは大きくあるものだと認識している。
それでも決行したいと思うならばそれなりの、環境への配慮は必要だと解る。

今回の場合、一人の人間の人生の大事な時間を捉えるわけで、短期間で終わらせられる撮影ではない。
だから、わたしにできる、わたしにとってのなんとか対応できうるだろう方法をとった。
そのために半月ほど寝る時間を削って、やっと出来上がりに近づいた。やっと本題の続きに入れる。

しかし、わたしはかなり運が良かった。KOSHOを取り巻く環境がわたしには想像できていなかったが、違う意味でもわたしに理想的な題材を与えてくれた。
学校の先生方のご配慮、ご家族のあったかい人情にもお手伝いいただいて、わたしが本当は何をつかむことができるのか解らなかった方向性にかなりの援助を頂いた。

この取材はまだ、始まったばかりだ。

高校生を取材することができると言うことは、おそらく二度とチャンスを得られないだろうと感じている。わたしは、この取材を続けるにあたって、私自身がいろんな面で教えられ、学びの場を与えられ、成長させてもらえてると感じている。

KOSHOの人という部分に関して、ご家族や学校の先生方の人柄が大きく助けている。
おそらくかれらには普通のことなのだろうけれど、世の中すべてがそうというわけではない。
わたしは、彼らを取材させていただけることに深く感謝している。
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