9/25/2014

というわけで

女の子が来た。
日本とドイツの気持ちの持ち方がかなり違うけど、私は日本式で教えるし、我慢することも体つくりも、誰が見てなくても自分で気が付いて行動することができなきゃ教えないといった。
プロになるためだったら教えるけど、素人用には何も教えることはないからと言った。

で、彼女が思っていたことがどんなか知らないけど、精神つくりと自分で解決する方法を自分で探すことができないんだったら無理とも言った。彼女は17歳で、むつかしい年齢だねえと言って、クールになることがまず必要で、時間はいくらでもあると思っている彼女に5年後にもっとできたって思うんだよ。今は楽ちんでいられるけど。と言った。

で、写真を見たけど全く見たくない写真だったのでそう言って、毎日35枚自分にとってベストだと思える写真だけを撮ってと言った。使い方は教えるけど、何に必要かは自分で調べて、知らないとかできないとかいうことはタブーだと言った。じゃあ何を教えるかというと自分で調べられないことだけ。

で、私は写真を教えるけど、あなたが私を手伝うことができればねと言った。これならフェアだ。何せ手伝ってほしいことがたくさんある。通訳も必要だし何かと解らないことだらけだ。なんていいタイミングで来てくれたんだろう。11月に展示会があるのも手伝ってくれるし、通訳もしてくれるそうだ。やったー。

なんて鬼なんだろーと自分で思った。
 だけど、それができなきゃ邪魔なだけだから来てもらっても困る。それでもやるっていうんだから良い根性してるかも彼女。


ところで私はキンドルを注文した。無性に本が読みたかった。ドイツに来てから本を全く読んでない。で、英語でもいいから読みたいと思ったらキンドルで本を集めなくても読めることを知ってたけど、自分もそれに参加するとは思っていなかった。本があれば湖畔で寝そべって読書だ。

でも、まずは伝票書きと領収書整理だ。

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