9/25/2014

弟子とりか?

今日、女の子から電話があった。そういえば展示会の時に来てくれた女性が、私の写真を見て、「ふつう写真を見ても、その写真はすでに死んでいるのに、あなたの写真は今ここでも生きている」と言ってくれた。そして、娘に会わせたいから連絡してもいいかと訊かれたので、良いですよと答えた。
で、その時言っていた娘さんだ。 

彼女は流ちょうな英語でしっかり、だけどフレンドリーに話していた。若い子にしてはしっかりしてるなと思った。で、明日来てくれることになった。写真を教えることになるんだけど、まさかドイツでこんな経験ができるとは思っていなかった。

いつもは何も考えないで撮影している私だけど、教えるからには何とか整理しなくてはいけない。それから、ドイツ式では教えられないから日本式で学ぶつもりで来てもらわなくてはいけない。
そもそも、私の撮り方は日本式なのだから。うーん。でもちょっと違うかも。私流と言った方が正しいね。
だけど、理解の仕方や感じ方は日本人ならではのものから来ていて、それをまず身に着けてもらわないと私のような写真にはならないねー。 テクニックだけ学びたいんだったら他で教えてもらえば良いんだけど、私のような写真となるとちょっと特殊。

まずヨーロッパの人が理解するのは難しいかも。だけど彼女はロシア系で、和私はロシア人をよく知らない。といってもご両親はドイツに20年住んでるそうで、その娘さんはドイツ生まれなわけだ。
まあ、明日会ってからだね。

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