10/26/2010

1 鋳型つくり 外型 10月7日 9:30


あれ?どうも合わせの部分の削りを見てないと思っていたら、以前の型をもとにしている。
原型は、石膏で作ることから始めるわけなんだけど、今回は以前作った型をもとにして鋳型を作る。

(一回吹いた焼き型鋳物だと型を割ってもある程度鋳型の形が残るのでその一回吹いた鋳型にまた原型を納めて台型(捨て台)を作ります。はじめていものにする場合はレンガを組んで左官職人みたいに綺麗に砂で台型を作ります。 Nitta said on Twitter)

いつもは、取材の時は小さな作品の制作で撮影してもらうらしいけど、今回は大きな作品を作ってくれる。特別制作だ!大澤さんにとっても久しぶりの大型作品となるらしい。

だから、このブログで見てもらう制作工程の美しさはたまらなく良い!







4 件のコメント:

  1. おはようございます。 私は大澤さんを陶器の方だと思っていました、鋳金師(この熟語が正しいかどうか不明です)は陶器を製作する方とまったく違うそうですね、金属を溶かして製作する鋳金は未知の世界の話です、 
    鋳金は艶があり柄が美しいし彩りもバランスもとっても魅力的です、
    金属の鋳金を見ると写真を撮りたくなります、MAKIANDさん はよい先生に出会うことができましたね、とっても大切な時間が過ごせたと思います、

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  2. 20代の時観光ホテルでスナップ写真を撮る商業カメラマンを
    していました。数え切れないほどのシャッターを切りネガを現像してプリントしましたが一枚も記憶に無いです。

    写真は映っている被写体以上に
    写している人の気が写っている気がします~
    まきさんの写真は強い気が映っていますね。

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  3. かさごさん、
    へっへっへ。^^
    そうなのよ~ 私も全く未知の世界だったわ。
    先生??彼はわたしにそう呼ばれるのは嫌なんだって。
    彼は制作シーンを撮影する機会を提供してくれた人。
    わたしは、執拗に撮り続ける観察者で、人生の先輩ではあるけど先生ではないね。良いお友だちができたと思ってる。
    彼はどうだか知らないけど。多分そうだと思う。
    この撮影は、最後がそう思わせてくれた。わたしの気持ちが通じていたのが解った。
    じっくり向き合って人を撮るって良いね!!^^

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  4. 太美吉 さん、
    え~?そうだったんですか~?知らん顔して。。^^;

    でも、嬉しいな~そう言ってもらえると。ブログの更新のし甲斐があるってもんです!ありがとうございます。^^

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