9月の展示会

９月にカールスルーエのドウラハ　で展示会をします。
エドガー　ミュィーラー の展示会に参加させてもらいます。
彼の作品と私の写真。この人は果樹を使って作品を作ります。
彼の作品にはさくらんぼやスモモ、リンゴなど、果物の木の持つ色や優しさがその特徴のようなのです。
木と会話する彼の仕事が、まるで夢の中の仕事風景のように感じられました。
 で、そんな写真になっている今度の作品です。

彼は、プラムの木のことを日本ではなんと言うんだと訊くので、スモモとすももと書いて見せました。すると、スモモの方が好きだと言って、この作品の名前をスモモと決めました。しかし、彼はズモモと発音するんです。スモモなんですがと何度も直してやっとスモモと発音してくれるようになりました。
ドイツ語ではSUMOMOはズモモになるんです。
いつもは彼の作品には名前を付けません。番号だけ。

熊のような彼は、ベジタリアン。だけど、野生のイノシシは食べる変なベジタリアンなのです。
彼の友人が仕留めたイノシシを食べるのですが、これが豪快。ハントされてるイノシシはアドレナリンが多く出てるのでおいしくなくなるらしいのです。だけどそれが良いのだと説明してくれました。なかなか面白いお話だった。

しかし、いろいろあっていい。＾＾

Artist によっていろいろイメージが変わる。それぞれに雰囲気が違う。そんな写真の今度のイメージ。