11/18/2014

狩りの日



初めて見た大掛かりなハンティングの日。このイベントの主催者は、このイベントのために12週間かけて準備したのだそうだ。
山の上から追い込んで、走ってやってくる鹿やイノシシを撃つんだけど、足とかに当たっていたりすると、3本足で走り回るので、それを犬が匂いを嗅ぎながら見つけ出すそうだ。
前には24kmを二日間にわたって歩き回ったそうだ。私もこの日は4km犬の後をついて歩いた。
 結局見つからなかったけど、途中に血痕がのみつかって、確かにここを通ったんだと解った。すごいね。
しかし、この内臓を取り出す人たちは、手袋も使わないで素手で作業をしていた。これは動物たちにに対しての礼儀なのかもしれないと思った。 

15歳の男の子が、ハンティング帽をかぶって素敵だったんだけど、じっと注意深く内臓を取り出す作業や動物たちの様子を見ていた。
彼は来年狩りの免許をとるそうだ。ドイツでは16歳から狩りの免許をとることができるそうだ。

この大がかりな狩りは1年に一回あるそうで、オーストリアからも何人か来ていた。私はこの主催者に私の写真を送った。 来年も呼んでもらえることを期待していいる。

私はドイツが本当に好きになっていく。

 明日は無料のドイツ語クラスに参加する。火曜日と木曜日の夕方から2時間。自転車で30分のところにある。

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