12/21/2014

展示会方法

割れてしまったサングラス

常用のサングラスが真っ二つ。今日の夕方、落としてしまった。
 サングラスは私にとっては必需品。目を紫外線から曇りでも夜ライトがまぶしく感じたりしたときでも使っている。おかげでこの年でも眼鏡なしで小さな文字をふつうに読むことができる。
 ブルーベリージャムも欠かさないけどね。こちらでは夏には新鮮な実を安く買うことができるのが嬉しい。
うっ、こうやって見ると黒いパソコンなもので、かなり汚れが目立つね。
ハンターにもらったリンゴと誕生日のプレゼントにもらった松ぼっくり。イノシシ解体に行った時に小屋の前に落ちていた木の実。机の上は広いフェルトをカバーにしている。 ほんとはこげ茶色。

で、自分で場所を借りて展示会をするわけは。
ここのアーチストの人たちはギャラリーではなく、町全体が展示イベント会場になったり、それぞれのアトリエを開放して展示会を行うイベントを開催して、まとめて芸術を楽しんでもらいながら買ってもらうシステムを作っている。
地図にそれぞれのアトリエや開催場所が記されていて、お客さんたちはそれをもって周る。
私も、いろんなアーチストとの会合に参加させてもらうつもりだ。
ギャラリーやマネージャー 頼むと料金を取られるので個人のギャラリーが多いようだ。だから材料費以外は自分の稼ぎになるのでアーチストも食べていける。

で、私はあの町役場のホールを借りたわけだけど、自分でお客さんを集めるわけだ。
私は今年2回参加した展示会で、まめに連絡先を書いてもらうようにお願いしたのでけっこうな方々にご案内できる。それから、独日協会の方々にも広報にご案内を出していただける。そうするとその他の方々にも口コミで広がっていくように工夫しよう。
町役場でも案内が出る。
後は、いろんなところにポスターを張らせてもらって、ポストカードを置かせてもらう。
今日、美術大学に行っているぺこさんに電話して、大学でもポスターを張らせてもらって、ポストカードもおかせてもらえることになった。
音楽大学の方にも連絡したのでそちらでもお願いする。
普通ならギャラリーで開催してもらえれば全部やってもらえるのだろうけど、その分料金もかかるわけだ。

この町はなんて素敵なチャンスをくれる町だろう。
ベルリンにはたくさんのギャラリーが並んでて、そちらでも大きなチャンスはあるんだろうけど、こっちの人に聞くと、自分でまめに動けば自分でオーガナイズできる。
この町や周りの人たちは芸術を家を受け入れる気持ちを持っている人たちのようだ。

自分でポスターも作って、ポストカードも作って、大学やお店や住宅街に案内を置かせてもらう。
これも仕事の一つだ。だから、私は今から自分の展示会の案内を作って持ち歩いて、それを名刺代わりにもする。町でカメラを持ち出して撮影するときも誰かと軽く話した時も、私はそれを渡すだろう。

作品作りだけじゃなくて忙しいね。

0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...